窓口で継続車検を申請する場合
保安基準適合証を発行後、車検証を添付。OCRや重量税納付書を整備ソフトで印刷し自賠責を切ります。運輸支局または軽自動車検査協会にて重量税を貼り付け、検査手数料を納付し申請します。
窓口・継続車検の流れ
- 自賠責や適合証を発行
- OCRや重量税納付書を印刷
- 印紙や重量税を貼り、窓口へ申請
OSSで継続車検を申請する場合
電子保安基準適合証を発行し、自賠責をe-jibaiで発行した後にOSSで継続検査の申請をします。検査手数料と重量税はポータルサイトを利用し銀行口座から支払うので、窓口で重量税を貼る手間が省けます。自賠責データと保安基準適合証を電子送信した後、旧車検証を運輸支局へ提出すれば、新車検証とステッカーを受け取ることができます。
リコール対象車の場合は、改善措置の申請を行ってから4営業日後にデータが反映されるため、OSSにて継続を受けることが可能!反映に4営業日かかってしまうので、お急ぎであれば改善措置済証を車検証と一緒に提出すれば、新車検証とステッカーが交付されます。
OSS・継続車検の流れ
- 自賠責・保安基準適合証を電子送信
- 車検証をQRコードでシステムに読み取り、必要箇所を入力
※ 利用しているシステムによっては入力する箇所が異なります。
比嘉代書では「スマート継続OSSシステム」を推奨しています。 - 手数料・重量税をまとめ納付かダイレクト納付にて指定の口座より引き落とし
諸費用の納付操作を日整連か行政書士にて行います。 - 旧車検証を日整連か行政書士へ持参し、手続きが完了したら新車検証を受取ります
窓口申請とは違い、OSSでの申請は添付書類がなく重量税納付書やOCRシートを印刷する手間も省けるので効率が良いですね。
また、登録手数料も窓口とOSSでは、OSSで申請する方が¥200お得になりますし、重量税の貼り間違いがないのはOSSのメリットと言えるでしょう。
- 窓口での登録手数料:1,200円
- OSSでの登録手数料:1,000円
※ 軽自動車の場合は窓口・OSSともに登録手数料:1,100円です。
スマート継続OSSシステムの詳細については公式HPを参照下さい。
ワンストップサービスの導入については〜継続検査OSS導入の手引き〜を参照下さい。